研究内容紹介


最近の主な研究テーマ

工業用・医療用タンパク質大量生産のための酵母培養方法の開発

生物は置かれる環境によって能力の使い方が変わります。タンパク質の生産に特化した環境を見つけてコントロールすれば,いつでも大量のタンパク質を得られます。

タンパク質高生産のための細胞内輸送経路の解析

分泌タンパク質には効率的に細胞外へ輸送されるものと,どこかでつっかえるものがあるみたい。細胞内をトレースできれば,その場所が見えるはず。

タンパク質高発現のためのイントロンの解析

真核細胞のゲノム上になぜか存在するイントロン配列。これをプロモーター下流に与えることで遺伝子発現が大幅に増強された。でもこの仕組みは全くわからない。なぜだろう。

酵母細胞からのタンパク質の抽出と精製法の開発

タンパク質にはクスリとして使えるものが多くあり,組換え酵母で生産できる。クスリにするにはまず細胞からタンパク質を抽出。抽出法を工夫してピュアに安価に生産したい。

ミトコンドリアの細胞内挙動

細胞内のエネルギー工場ミトコンドリア。ここへタンパク質を運ぶための仕組みを調べるようとしたら,ミトコンドリアがおかしなことに。なぜ?

酵母での遺伝子人工合成法の開発

遺伝子は決して神の領域ではありません。自分が遺伝子を自由に設計して人工的に機能を生み出すことを想像してください。何に役立てますか。

耐熱性酵母のゲノム解析による耐熱性遺伝子の探索

生物の特徴を決めているのはそのゲノム。約1千万の塩基配列からなるゲノムをうまく読み解くと理由がわかる。耐熱性を解明してバイオエタノール生産をもっと効率的に。

ワクチン生産を目指したウイルス粒子大量生産系の開発

病気にならないための予防ワクチンの注射は子供は全員接種する。もちろんあなたも、世界中の人も。ワクチン注射の中身はウイルスタンパク質。ウイルスタンパク質の大量生産を開発中。人類を救うとはこのこと。

タンパク質高生産のための細胞内輸送経路の解析

分泌タンパク質には効率的に細胞外へ輸送されるものと,どこかでつっかえるものがあるみたい。細胞内をトレースできれば,その場所が見えるはず。

認知症を引き起こすヒトタンパク質の解析

若いみんなも年をとると記憶力が低下したり、脳の認知機能が落ちます。脳内のあるタンパク質が凝集し、神経をこわすからです。アルツハイマー病なども同じしくみ。仕組みが分かれば治療の道筋になる。

いい香りのお酒を造る培地の開発

栄養を変えれば酵母の働きが変わります。暑さに強くなったり,香りを出し始めたり。香り高いお酒を造る栄養条件は,これだ!

ヒトの病気のメカニズムを酵母で解析

皮膚に炎症を起こす遺伝病の原因遺伝子を酵母で解析。もしかして病気の原因はこれじゃないの?というのがみえてきた。